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特集:「人」で困らない経営02【企業PR】牧野電設、独自雑誌で就職希望者5倍先輩の1日・本音トークを収録

特集:「人」で困らない経営 02【企業PR】牧野電設、独自雑誌で就職希望者5倍 先輩の1日・本音トークを収録

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要約すると

・牧野電設ではオリジナル雑誌を使って会社の魅力をPR
・失敗エピソードも掲載することで、入社後のミスマッチを軽減する狙い
・会社説明会への参加者が5倍に増え、優秀人材の獲得に成功


人で困らない経営

特集:「人」で困らない経営
02企業PR】

 新卒採用の会社説明会に参加する学生が5倍に―――。電気工事で14億5000万円を売り上げる牧野電設(東京都練馬区)はオリジナル雑誌を使って会社の魅力をPR。学生に配布することで人材採用に成功している。

牧野電設 新卒に配布する雑誌(表紙)新卒に配布する雑誌(表紙)

女性誌のような華やかさで

 雑誌は全32ページ構成。昨年の採用で作った雑誌の6、7ページには文系出身の女性社員の1日の仕事ぶり、8、9ページには女性施工管理職3人の仕事に対する「赤裸々トーク」などを紹介。会社で働く人の魅力やリアルな社内の雰囲気を伝えている。一般的な会社説明会資料とは全く違う形でPRし、学生の関心を集めている。

 特にページの色合いにも深いこだわりがあり、黄色や黄緑、桃色、など一見しただけでは電気工事とは思えない色を多くのページに散りばめている。狙いは、女性誌のような華やかさの演出だ。

 「建設業にありがちな泥臭い、男臭いというイメージを払拭することが狙いです。イメージは女性誌。写真を多く使い、特に駅にあるフリーペーパーのように思わず手に取って読んでみたくなるような雰囲気にしたかった」(牧野長社長)

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