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藤宮工務店、「粗利重視」の経営に

藤宮工務店、「粗利重視」の経営に

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要約すると

・藤宮工務店は全国リフォーム合同会議の参加をきっかけに業績安定化
・営業と施工の一貫性から分割することを参考にした
・一人の営業負担が減ったことにより新入社員を確保できた


営業と施工を分離

 埼玉県を中心にリフォームを行う藤宮工務店(埼玉県朝霞市)は、3年前に入会した全国リフォーム合同会議の参加をきっかけに業績が安定し、社員教育に力を入れ始めている。

藤宮工務店 リフォームフェアは3年前から開催し、今では2日間で100人を超える人が参加するリフォームフェアは3年前から開催し、今では2日間で100人を超える人が参加する

 施工件数は年450~500件、平均工事単価は100万円以下、それも半分は小工事だ。OB顧客は朝霞市で限れば300~400世帯で、ターゲット層は40代後半から60代だ。

 同社が全国リフォーム合同会議に参加したのは、業績が伸び悩んでいた3、4年前。「当時コンサルティングをしていた先生から経営学者の坂本光司先生を紹介してもらい、会議に初参加できた」(藤宮和子社長)

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