・ネットで仕事が探せるサービス等、職人向けのWebサービスが続々と登場
・建設業界のみに止まらず、園芸、造園業界にも進出
・職人不足問題の解消に大きく貢献したサービス
ネットで仕事探し
職人に役立つウェブサービスが続々と登場している。ネットで仕事が探せるサービスや資材が買えるプロショップの案内などさまざま。職人不足が深刻化する中、テクノロジーの力で課題を解決しようという動きが出てきている。
職人向けサービスがあるサイトやアプリ
全国のプロショップ2500店検索も
「請け負いたい仕事をウェブ上で探せます」。こう話すのはサイト「請負市場」を運営するメディオテック(東京都新宿区)の松永秋博取締役。同サイトでは常時500件ほどの仕事を紹介している。これらの発注者は職人の手が足りない業者。ネットで募集をかけ、職人は請け負いたい仕事をネット上で選ぶという、「出会い」の場を提供している。
「日当2万円から数百万円までさまざま。最近は大きな旅館の改修案件もありました」。工事を受注したい会員は約1万2000。前年に比べ5000も増加している。

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