・ギバーテイクオールでは消費者と工務店のマッチングサービスを運営
・LINEや電話でのヒアリング後に会社を紹介し、成約率は5割と高い
・同サービスは昨年8月にスタートし、今後も消費者の家づくりのサポートを行う
ユーザーと工務店をマッチング
家づくりを考えるエンドユーザーと工務店のマッチングサービス「auka」は全国展開を開始した。運営はギバーテイクオール(東京都港区)だ。
LINEでの実際の相談画面
ユーザーが答えた年収や家族構成、家に求める条件などのアンケートをもとに、アドバイザーが電話で回答する。その後も電話やLINEでヒアリングを行い、ニーズを聞き出したうえで、工務店を3社紹介し、ユーザーが選んだ会社とつなぐ。5割が成約につながっているという。
「ユーザーの質問に答えるだけでは、ユーザーの本当の悩みは出てこない。アンケートに答えてもらうとインサイトや顧客像が見えてきます。追加で質問していくと本音や本人も気づいていないことがわかってくる」と河野清博社長は語る。

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