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ダンドリワークス、基幹システムを本格提供

ダンドリワークス、基幹システムを本格提供

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反響からアフターまで対応

 ダンドリワークス(滋賀県草津市)は、住宅業務の基幹システム「DRM」の本格提供を10月から開始。建設現場のコミュニケーションツール「ダンドリワーク」と連携されることで、反響獲得からアフターまで一元管理が可能となった。

ダンドリワークス 顧客管理機能イメージ顧客管理機能イメージ

 DRMは反響獲得から、顧客管理、見積もり作成、受注、アフターまで住宅事業に関連する業務を一貫して管理できる。小坂井優営業部長は「大きな特徴は極限まで機能をそぎ落とした点」と話す。

 従来の基幹システムは、TVのリモコンと同じで、使う頻度は低いがついている機能が多かった。そこで、ダンドリワークを提供する傍らで各社の業務を分析。機能をそぎ落として操作性を上げるとともに、デザインで分かりやすさを追求した。

 同システムはダンドリワークと連動させることにより、業務の効率化を実現する。基幹システムとダンドリワークに二重に顧客情報を入力する手間がなくなり、ミスを減らすことにもつながる。費用は月額2万円だ。

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