イメージ画像を共有
「大型リフォームで重要なのが、お客様とのイメージのすり合わせ。当社はLINEで画像を大量に送ってもらっています」と話すのがan cube(大阪府和泉市)の榎崇宏社長だ。
LINEで顧客から寄せられた画像をもとにデザイン、施工した丸い通路口
同社が1000万円を超える大型リフォームを年間10件超受注するために使う「武器」がLINE。初回のヒアリング時に顧客とLINEでグループを作成。顧客の家族と榎社長、デザイン担当の山下羊子副社長が参加し、コミュニケーションを図っている。その際、顧客に「とにかくイメージする画像を送ってください」と要望すると、顧客からはネットで出回る画像や雑誌の撮影画像などが大量に送られてくる。中には1日で数十枚も送ってくる顧客もいる。それをもとに提案するデザインを作成。2週間後の提出で顧客のイメージ通りのものが出来上がるという流れだ。

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