2020年ももう残り3カ月。今年はコロナショックもあり思うような営業活動ができていない事業者も多い。落ち込んだ受注を取り戻せるのか。有力リフォーム事業者に次の一手を聞いた。
【リポート/編集長金子裕介】
ステイホーム需要、掘り起こしを
フレッシュハウス(神奈川県横浜市)
リフォーム売上 79億円
4~5月は営業活動をほとんどしなかったため、受注は前年比6~7割減になりました。挽回するために最大限活用していこうと決めたのがITツール。
まずはZооmなどのオンライン営業ツールのフル活用です。お客様のご意向を確認する必要がありますが、初回の現調以降はリモート営業ですすめられるような形にしていきたい。
また情報のやり取りはLINEワークスといったビジネスチャット。さらに、社員に支給したiPadでは、初回訪問の場で精度の高い見積もりが作れるようにしました。水まわりが中心ですが、これを外装系のリフォームにも対応できるようにしていきます。
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