雨漏り補修の調査研究や技術研修などを行うNPO法人雨漏り診断士協会(東京都新宿区、蓮見恵一理事長)は、2013年2月16日に大阪で、第15回雨漏り診断士資格認定試験を実施する。時間は15時15分~16時45分。場所は天満研修センター(大阪市北区錦町2‐21)。
試験内容は「建築の基礎知識(施工・構造)」、「雨仕舞いと防水の基礎知識」、「雨漏り診断の実例・実務」となる。受験料は9,000円。
また、同日に試験対応講習会も9時30分~15時まで行われる。受講料は2万1,000円(テキスト代含む)。
唐鎌謙二専務理事は次のように話す。
「年々受験者数は増え、今では有資格者が252名になりました。雨漏り事案は増えているものの、対応の仕方がわからずに困っているという事業者が多く、一から学びたいと多くの方々に受験していただいております。この資格取得を機に、雨漏り対応を1つのビジネスとして立ち上げる方も出てきています」
大阪での開催は今回で3回目。東京での開催は来年7月に予定されている。
有資格者は同社のホームページにて会社名と氏名が公開され、企業の信用度向上策の1つになることもメリット。
資格試験の申し込みはウェブサイトにて http: //www.amamorishindan.com/

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