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【業種別リフォーム売上ランキング2020】総合リフォーム店1位はニッカ

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【業種別リフォーム売上ランキング2020】総合リフォーム店1位はニッカ

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業種別リフォーム売上ランキング2020

リフォーム産業新聞では、「総合リフォーム」、「ビルダー・工務店」など、リフォーム業界のプレイヤーを8種に分け、それぞれの売上高をランキング順にまとめた。

小売はエディオンが独走

「総合リフォーム」部門では、愛知県名古屋市を地盤とするニッカホームグループが385億円でトップとなった。全国に120以上の拠点を構え、約1000人がリフォーム業に携わる。平均単価は約65万円だが、このコロナ禍ではもうすこし金額が低いリニューアル需要を増やす取り組みを行っている。例えば、「大問屋」ブランドで展開する給湯器リニューアルの店舗を強化する方針。「コロナ禍ではなかなか大きなリフォームを伸ばすのは難しいです。取り替えリフォームの需要を増やせるように間口を広げていきたい」と榎戸欽治会長。

業種別リフォーム売上ランキング2020 各部門1位

「小売」部門では、家電量販店のエディオン(大阪府大阪市)が521億円という圧倒的な売り上げで断トツ1位となっている。全国約400店の家電店内でリフォームに対応。窓口の数は国内最大だ。オール電化や水回り提案に加え、外壁塗装の営業も本格化している。「エディオンGAINA」という高耐久塗料の投入で単価アップも狙う。

「ビルダー・工務店」は分譲大手の飯田グループホールディングス(東京都武蔵野市)が1位。これまで建ててきた豊富な住宅ストックへのリフォーム提案により売り上げを拡大。「ハウスメーカー」は積水ハウスグループ(大阪府大阪市)が1位。同社は国内で最大のリフォーム売上高実績を誇る。飯田グループと同様に豊富なOBを持つ点が強みだ。

「賃貸リフォーム」では朝日リビング(大阪府大阪市)が昨年に続いて1位。110億円を売り上げる。「不動産・ゼネコン・デベ」部門では新築そっくりさんを軸とする住友不動産グループ(東京都新宿区)が1位で、1246億円を売り上げる。

「専門工事店」部門では外壁塗装のオンテックス(大阪府大阪市)、エネルギー・ガス部門ではTOKAI( 静岡県静岡市)が1位だった。

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