3Dパースで「イメージしづらい」を解消
リフォーム年間売上4億5000万円、新築など含む総売上14億7000万円の平和住宅建設(京都府宇治市)では、顧客にイメージが伝わりづらい箇所を説明する際、3Dパースを活用している。同社は大型リフォームの提案に力を入れており、パナソニックの全国リフォーム事例コンテスト「デザインアワード」で20年連続入賞している。
古民家を減築リノベした際のパース。駐車スペースがどのように確保できるか分かりやすく伝える
「打ち合わせでお客様の反応を見ながら、会話の中でイメージができていなそうな箇所はパースを使用して説明します」とリフォーム課の構秀史課長は話す。同社が使用するのは「マイホームデザイナー」だ。
例えば、2020年の「デザインアワード」で地区優秀賞を受賞した築年の大きな古民家の全面リフォームの場合。この住宅で、パースを活用した場面は3つ。

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