3展合同イベントに8447人来場
9月15日、16日、リフォーム産業新聞社主催のプロ向けイベント「リフォーム産業フェア2021」がパシフィコ横浜で開催された。賃貸住宅フェアと不動産ソリューションフェアと合わせ、2日間で8447人が訪れた。
今年は新型コロナ感染予防を徹底した。会場内に入るためには検温、消毒が必須。通路を広くとり、訪れた人からは「密集せず、周りやすい」との声もあった。
商品説明を熱心に聞き入る来場者
出展社数は178社。特に関心が高かったのがリフォームの施工管理アプリだ。「クラフタ」や「テラ施工管理」などの無料アプリも初出展。様々なサービスが紹介され、比較しながら周る人も。 またコロナ禍のステイホーム需要に最適な商品も注目された。換気しやすいウッドシャッターや簡単に貼り替えができる壁紙のブースには数多くの人が訪れた。
リフォーム会社からは「商品をどのように施主に提案すればいいのか聞けて良かった」との声が上がった。
毎回話題になるリフォーム有力企業によるセミナーは30講座実施。感染対策として20講座は事前に収録した動画を放映。10講座あるリアルセミナーは講師がパーテーンション越しに熱弁をふるった。席はソーシャルディスタンスに配慮したレイアウトで運営。満席となったトミオ(千葉県千葉市)の講演では、Instagramによる集客ノウハウを話し、すぐにでも活用したいとメモをとりながら聞く聴講者もいた。
詳細のレポートは10月4日号に掲載。
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