「自分らしく住む」がテーマ
マンションデベロッパーのリビングライフ(東京都世田谷区)は、リノベーション再販事業の新ブランド「TOKYO Consummatory(トーキョーコンサマトリー)」を立ち上げた。
「コンサマトリー」とは、他人にどう見られるかよりも自分にフィットするものを選ぶという考え方。中古住宅でも自分らしい住まいを手に入れたいと考える20〜30代の若年層をメーンターゲットとしている。
第1弾の物件は東京都大田区にある築30年超のマンションの一室。水まわりを一新し、床には無垢フローリングを使用するなど内装デザインも変更。間仕切りを取り除き、2部屋を1つの大リビングにする間取り変更を行った。専用庭が付いている点も特徴。

「TokyoConsummatory」第1弾物件
「南馬込ハウス」として販売を開始。16日、17日には完成見学会を開催した。約70平米で2580万円。
同社では新築マンションを事業の柱としていたが、近年、中古住宅の再販事業を強化してきている。

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