「ファミリア・サポートプログラム」開始
大成建設ハウジング(東京都新宿区)は、市場環境が、ストック重視へと変化していることを受け、施工物件の新サポート制度「Familiar(ファミリア)サポートプログラム」を新設し、3月1日から運用を開始。既存住宅においても、適切な維持管理で長く安心・快適な暮らしをサポートする。
新サポート制度は、同社が施工した建築年数を問わず、弊社が施工した共同住宅を除くコンクリート系住宅商品(パルコン・パルゼット・パルコンゼスト)のうち、保証期間満了または所有者変更の物件を対象に、建物点検を実施し条件をクリアした場合、改めて建築後60年まで定期点検・メンテナンスのサポートが受けられるもの。保証期間が満了した物件、または中古にて購入した物件であっても、サポート制度へ加入できることや、定期的な点検・メンテナンスにより、建物の質の維持・向上が図られ、仮に売却する場合でも、建物資産価値が高く見込まれること、適切な維持管理計画を基に、メンテナンス費等の資金計画が立てやすいなどのメリットがある。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県から運用を開始し、今後はエリアを拡大していく予定。

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