「今は支店単位で月1件依頼がきており、毎年増えているなという実感はあります」。こう語るのは、リフォーム売上高70億円のナサホーム(大阪府大阪市)梅田店の羽田武大店長と、プランナー・丸山愛里氏だ。
家族との共有、分離を明確化
同社が二世帯リフォームを手掛ける際に最も心がけているのが、ヒアリング。特に、介護の有無や同居理由、期間だ。
親の介護をするとなると、介護用品置き場や介助の人手が必要になる。そうすると、通常の大きさでは窮屈になる箇所が出てくる。

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