三重県内でのシェア向上
塗装リフォームを得意とする津和美装社(三重県津市)は4月中旬に四日市支店を新設する。三重県内の主要都市に拠点を出すことで、地域でのシェアを獲得し、安定経営につなげることが狙いだ。「津市から四日市市まで対応していましたが、距離が遠く対応に苦労していました。店を出した後は今まで四日市では行っていなかった折込チラシも配布していく予定です」(山路和也社長)
四日市支店のスタッフには現在在籍する15名から2、3名を派遣し、特に新規採用は行わない考えだ。
元々塗装事業者としてスタートした同社は約10年前から総合リフォーム事業に転身した。リフォームは自社職人工事による水まわり工事を得意とし、今年度(5月決算)の売上高は1億3000万円程を見込んでいる。
「これからは三重県内での知名度をより高めていきたいですね。そのため将来的には伊賀上野や伊勢などにも拠点を出していきたいと思います」(山路社長)

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