熊本・福岡県を地盤に新築事業を展開し、年商約71億円のTAKASUGI(熊本県熊本市)は、現在売上5億円のリフォーム事業をさらに伸ばしていきたい考えだ。2024年に売上10億円を達成する計画だ。
モデルハウスの一角をリフォームエリアに改修
「10億を目指すために3つの施策に力を入れている」と語るのは平島孝典社長。一つ目は、リフォームの新規顧客獲得のために、熊本県内に6つ展開している展示場にそれぞれリフォームエリアを設置すること。新築を念頭に置いて訪れた来場者に、リフォームの選択肢を促していく狙いだ。各展示場では月に一度リフォーム相談会も実施し、一度のイベントでそれぞれ40組から50組ほどの来場者がある。

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