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アンドパッド、3回目のカンファレンス開催

アンドパッド、3回目のカンファレンス開催

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テーマは労働改善化とDX

現場管理アプリを提供するアンドパッド(東京都千代田区)は、10月と11月の合計5日間にわたり「ANDPAD ONE CONFERENCE」を開催する。テーマは「労働改善化とデジタルトランスフォーメーション(DX)」。10月18日はリフォーム業界が対象。同社が提供する施工管理アプリ「ANDPAD」導入企業の事例紹介やトークセッションを開催する。

アンドパッド 10月と11月に合計5日間開催10月と11月に合計5日間開催

同カンファレンスは昨年1月に初開催。3回目となる今回は「細分化する建設DXストーリー」をキーワードに、オノヤ(福島県須賀川市)の物江孝人執行役員や、ミタカ工房(群馬県前橋市)の北屋敷司社長など、ANDPAD利用企業の代表や担当者が登壇。施工管理をはじめとする業務効率化や経営改善といった具体的成功例を語る。また、同社の開発担当者が、デジタル化の次段階としてDXがどのような変化をもたらすかについて業態別のレクチャーを行う。

同社平賀豊麻社長室コミュニティマネージャー兼ANDPAD ONE Directorは、「ANDPADは延べ33万人の方に利用いただき、業界ナンバーワンの施工管理アプリとしてDXを推進しています。リフォーム業界も、いかに労働効率を上げて真っ当な経営ができるか。実践企業の事例を広く紹介することを目的に開催している。業界全体の目先は売上以外にもあることを示したいです」と話し、貫翔太第一事業本部第二部部長も「施工管理担当だけでなく、営業がANDPADを活用することで受注率アップや経営改善につながります。既存ユーザーと、新規で導入を検討する方のどちらにも有益な情報提供の場になります」と意気込む。

カンファレンスは、住宅産業向けの「for HOUSING」が10月18日(リフォーム会社)、20日(中小工務店)、21日(大手ビルダー)、大規模建築物向けの「for BUILDING」が11月17日(ゼネコン)、18日(専門工事会社)に開催。いずれもオンライン開催で、定員は各日先着500人。同社のカンファレンス専用サイトで申し込みを受け付けている。

アンドパッド 平賀豊麻 社長室コミュニティマネージャー 兼 ANDPAD ONE Director平賀豊麻
社長室コミュニティマネージャー 兼 ANDPAD ONE Director

アンドパッド 貫翔太 第一事業本部 第二部部長貫翔太
第一事業本部 第二部部長

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