沖縄県でリフォーム事業を手掛けるサポートホーム(うるま市)は、外壁塗装を強化し業績を伸ばしている。前期リフォーム売上高は、前々期比14%増の1億6000万円。外壁塗装受注件数は月6棟から月8棟に増えた。順調に受注を増やしている要因は、ショールームの存在だ。
2ブランドで8棟を獲得
ガイソーのショールーム外観
前期は、外装VCに加盟して始めた事業「GAISO(ガイソー)」で平均月5棟を受注した。その前の期は、月3棟ほどだった。自社で以前から行う塗り替え専門店「すまいるペイント」としての受注は月3棟で変わらないので、ガイソーと合わせて月8棟の受注となった。
ガイソーはコーキング打ち替えや駐車場の外装専門店、すまいるペイントは塗り替え専門店。
すまいるペイントの店舗もある
受注増の要因は、沖縄県では珍しいショールームを持っていることだ。

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