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イノウエ、DX化促進見積もりや商談を一元管理

イノウエ、DX化促進 見積もりや商談を一元管理

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イノウエ(新潟県新発田市)の昨年のリフォーム売上は4億4000万円だ。同社は金物販売の事業も手がけており、年商は10億5000万円。今年2月末の決算ではリフォーム売上4億4700万円と増収を見込んでいる。

DX化促進、業務の無駄省く

日報や会議を廃止
業務時間減らす

同社は新潟県の新発田店と新潟竹尾店の2店舗合わせて、14人のスタッフが在籍している。うち12人が正社員だ。年間工事件数は1680件。平均単価は約26万円で、「クロス張り替えやトイレ交換など、中・小工事のご依頼が多いです」と住宅リフォーム部の本間信晴部長は話す。

イノウエ DX化の取り組み例

同社で力を入れていることは二つある。一つは業務の無駄を省いたDX化だ。「売上を上げるためには徹底して無駄を省くことが必要だと思います」と本間部長は話す。

同社ではミーティングは行わない。日報も廃止した。「自分の報告だけをする会議はなくしました。その分の時間をお客様の商談に当てられると思います。会議や日報の時間がない分、社員たちは定時退社で帰れるようになっています」(本間部長)

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