新型コロナウイルスの発生から3年あまりが経った。政府は5月8日から同ウイルスの感染法上の分類を従来の「2類相当」から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを決定した。マスクの着用についても、これまでは原則として屋外では不要、屋内では着用となっていたのが、3月13日以降は内外を問わず、着脱は個人の判断とする方針を固めた。こうした国の方針を受け、はたしてリフォーム会社は接客時やオフィス勤務時、職人が施工する時などのマスク着用を継続するのか。5人の経営者に聞いた。
目次
社内は個人の自由に(山商リフォームサービス 熊谷和樹社長)
「原則着用」を継続(ナックプランニング 藤本祥社長)
マスク外す方針に(澤村 澤村幸一郎社長)
必ず→なるべくへ(佐平建設 佐平龍太副社長)
臨機応変に対応(グラス・サラ 坂元康士朗社長)
- 見えてきた トレンド
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- 接客時にはマスク着用を継続
- 社内では自由とする方針に変更
- コミュニケーション面では弊害がある

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