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助太刀、職人の処遇や労働環境改善へ京都大学と共同研究を開始

助太刀、職人の処遇や労働環境改善へ 京都大学と共同研究を開始

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建設現場で働く職人を支援するアプリ「助太刀」を運営する助太刀(東京都新宿区)は5月31日、京都大学と共同研究を開始すると発表した。建築生産システムとマネジメントに関して研究する同大学大学院工学研究科の金多・西野研究室と共同研究契約を締結し、職人の処遇や労働環境の改善を目指す。

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助太刀総研は、未来における建設業のあり方を研究する目的で2023年2月に設立。金多・西野研究室は、建築生産活動の計画・管理技術やプロジェクト・マネジメントの体系に関する国際的・学術的な研究を行っている。

今回の共同研究では、同社が取得した建設業界に関するデータやアンケートの調査結果を提供する。それを基にした研究内容を発信すると同時に運営サービスに有効活用することで、魅力ある業界に発展させていく。

同社は、今後も建設業界のあらゆる課題を解決するため、提供サービスの拡大を目指すとしている。

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