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【クローズアップ建材・業務支援ツールの選び方】手軽なDX化で「三方よし」

【クローズアップ建材・業務支援ツールの選び方】手軽なDX化で「三方よし」

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昨今、利便性が高い業務支援ツールが増加の一方だ。初期費用も抑えられており、導入することで現場の負担軽減や顧客の満足度だけでなく、業績アップや従業員の働き方改革などにも大きく貢献する。

クローズアップ建材 業務支援ツールの選び方

あちこちで人手不足や人材育成の必要性を耳にするが、ワークフローの改善だけでは生産性は向上しない。現場での作業はもちろん、職人や現場管理者が予算や見積もり作成で即効的に貢献できるツールを導入することで劇的に効率化が図れる。

たとえば、契約前に作成したプランニングシートや打ち合わせ内容が共有できれば、担当者が変更しても施主に同じ質問を繰り返す無駄が防げる。工事現場にいながら手元のスマートフォンで材料積算ができれば、より高い工事品質の担保につながる。現場写真を撮影し画像や単価を登録すれば、自動的に概算見積もりが作成できる。現地調査で必要な情報を、誰でも簡単に操作と共有できるアプリがあれば、無駄な内部連絡が省ける。

日々加速するデジタル化時代。これまでの無駄な作業を大幅カットできる機能を安価に導入することこそが、業績アップの最短ルートにもなるだろう。

工事材料が一括積算可能
STIMA(エスティマ)[誠真工業]
誠真工業 STIMA(エスティマ)
防水・塗装材料の主要メーカーの協力を得て、アプリ内で数百通りに及ぶ工法と材料を組み合わせて提示。工事現場にいながら手元のスマートフォンで手軽に材料積算ができる。正しい工法と使用材料量もあわせて表示されるため、施工管理の効率化と現場マネジメントの向上、工事品質の担保に貢献する。

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