創業わずか3年で6億5000万円を売り上げるのがクラスリフォーム(神奈川県横浜市)だ。2023年3月期の売上高はその前の期の4億200万円に対して61%増となった。1期目の1億3000万円と比較してもよそ5倍になっている。
右が鳥井洋介社長。左は専務取締役藤井航氏。制服のベストはモンベル、靴はドクターマーチンというこだわり
売上高の85%は水回りの交換工事が中心だ。今年1月から外壁塗装を始め、これが前期売上高の5%を占める。ほか10%は内装リノベーションなどの高額受注。さらに直近では国の補助金「先進的窓リノベ事業」を利用する窓の受注も増えてきた。「目指しているのは、住宅リフォームをワンストップで手掛けられる会社。クラスリフォームに頼めば家のことはすべてできると知っていただきたい」と鳥井洋介社長は話す。

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