介護リフォーム大手のパナソニック エイジフリー(大阪府門真市)は1月23日、福祉と介護の知識を併せ持つ建築士がリフォームのプランニング力などを競う「2023年度P1グランプリ全国大会」を開催。近畿リフォーム課の坂東千津氏の「Que Sera,Sera」が介護・総合リフォーム部門のグランプリを受賞した。
IHクッキングヒーターを導入して安全性を確保
要介護者の安全性を向上
同物件は築52年の木造2階建て。施主は高齢の夫婦で、夫は一部介助が必要な要介護3。妻の要望は、現在のキッチンは使い勝手が悪いため、リフォームして気分も一新したいというものだった。妻へのヒアリングを通して、坂東氏は「家族介護者が抱える悩みを軽減する手伝いを目標に掲げました」と語る。
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