関西エリアを中心に、リフォーム事業を展開するCONY JAPAN(大阪府大阪市)の業績が好調だ。同社は水回りのリフォームに特化した「リフォーる」と、間取り変更や増改築といった大型改修を請け負う「スペースアップ」との2事業を主軸としており、最近は特に「リフォーる」の売上が増加。2024年6月期の売上高は、前期の28億3000万円から15.9%増の32億8000万円を見込んでいる。
積極的な出店、採用が後押し
「リフォーる」の責任者である赤石幸彦専務取締役は、好調の要因を「積極的な出店と採用」と話す。2023年7月には大津店、10月には屋根・外壁リフォーム専門店「リフォーるeco」八尾店もオープンさせた。11月にはイオン大阪ドーム店を新たに出店。この4月23日には枚方店も開業するなど、過去2年で11店舗から16店舗まで増加した。
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