福井県で高性能住宅の技術推進、共有を行う14社の団体が誕生した。それが「一般社団法人ふくい健康・省エネ住宅推進協議会」。会長を務めるのは、建築資材専門商社のアロック・サンワ(福井市)の石橋智洋社長だ。加盟する14社は、福井県で活躍する工務店やビルダーなど。
県内14社で高性能住宅推進
地元商社中心に、団体結成
発足式では、同協議会のアドバイザーである前真之准教授の講演が行われた
同協議会の主な取り組みは、高断熱・高耐震の住宅作りの推進と情報共有。「断熱等級7、耐震等級3で、暖房なしでも室内温度18度を下回らず、震度6、7クラスの地震が複数回起きても倒壊しない家」(石橋社長)を会員企業全社ができるようにする。

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