年商21億円のマエダハウジング(広島県広島市)は、広告宣伝費の約46%をWEBマーケティングに投入している。顧客の購買行動に合わせてインスタグラム投稿・インスタグラム広告・リスティング広告・WEBサイト・YouTube・LINEを使い分け、最適なアプローチを見つけるため試行錯誤を重ねてきた。
広告宣伝費の半分をウェブ集客に投入
イベント会場の外観写真で高反響
同社のインスタグラム公式アカウント。事例集は分かりやすくシンプルな見出しを付け、1列にまとまるよう投稿間隔を調整。アカウントを訪れた際、統一感とブランドコンセプトが伝わるように工夫している
インスタグラム投稿・広告
リール広告で効果
インスタグラムの投稿に注力し始めたのは約3年前から。現在フォロワー5300人以上のアカウントに成長。投稿内容は、施工事例写真と解説、収納アイディア集など。YouTubeのコンテンツを再編した、「リール」と呼ばれるショート動画を投稿することもある。投稿頻度は週に2〜3回。
インスタグラムの広告も活用している。「イベント広告で出稿した際の反響が良い」と経営本部販促企画室課長の原田愛子氏は語る。
広告を画像で出稿した場合は「外観写真を入れた方が反応が良い」。さらに「画像よりも動画のリール広告を出した方が反響がある」と原田氏は話す。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1632号(2025/01/13発行)1面
-
1632号(2025/01/13発行)5面
-
1631号(2025/01/06発行)22面
-
1632号(2025/01/13発行)2面
-
1631号(2025/01/06発行)22面