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シティネット、神奈川地盤に年間450件超の売買仲介

シティネット、神奈川地盤に年間450件超の売買仲介

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売買仲介ジャ-ナルvol.39

神奈川の横浜・川崎、さらには東京、千葉と1都2県に拠点を置き、売買仲介、新築分譲事業を展開するのがシティネット(神奈川県横浜市)だ。客付けを中心とした仲介を行い、成約件数は年間450~500件。インターネット広告やクラウドツールを活用した集客など独自の戦略を貫く。

神奈川、東京、千葉で売買仲介を展開

自社分譲戸建ても40棟販売、年商は33億円

シティネット ウェブ広告で自社運営の集客サイトに誘導していくウェブ広告で自社運営の集客サイトに誘導していく

シティネット 2000年に設立し事業を拡大してきた2000年に設立し事業を拡大してきた

5拠点展開

同社の設立は2000年。横浜市に売買仲介会社として誕生した。設立後は横浜、川崎エリアをメイン拠点として業績を伸ばし、2006年から東京の城東エリア、さらに2022年から千葉にも拠点を開設。店舗は横浜市に2、川崎市に1、東京都江戸川区に1、千葉県船橋市に1と、合計5店舗を構えている。

売買仲介と新築分譲事業をメインに手掛けており、社員数はパート含めて80名ほど。2024年1月期売上高は約33億円。うち約20億円が自社分譲の売上高で、約9億円が売買仲介。また太陽光発電事業、リフォーム事業にも着手しており、約3億円がその売上高にあたる。

仲介の7割が新築

売買仲介では新築の仲介が中心だ。約7割を占め、商圏内の分譲住宅の販売を担う。そして中古マンションや中古戸建てが2割、残り1割が土地といった割合だ。「平均5000万円くらいの物件を年間450〜500件ほど仲介しています。これは両手取引も1件とカウントしていて、仲介手数料は220万円ほどになります」(北林秀元社長)

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