小野文商工、チラシに顔写真掲載で安心感をスーパーの特売チラシをイメージ

リフォーム、新築を手掛ける小野文商工（宮城県栗原市）は、チラシを使った集客に力を入れている。同社の年間売上高は2億8000万円で、そのうちリフォームが2億4000万円だ。

チラシで集客をしている。笑顔の顔写真を多数掲載することで、顧客に安心感を与える

同社のチラシの特徴は社長やスタッフの顔写真を多く掲載していること。社長やスタッフが笑顔でガッツボーズをして載っている。ほかにも、「やって良かったよ塗装・リフォーム工事！必ずお客様を笑顔にしてみせます！」の文言や、リフォーム工事までの流れ、お客様の声と写真を掲載。商品や値段よりも、会社の信用力を訴えるコンテンツが満載だ。「お客様はリフォーム業者への不安を持っていると思ったので、顔写真を載せることで不安を解消し、安心感や信頼感、親近感を持ってもらう工夫をしています」と小野寺健社長は語る。