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日本ハウジング800冊の暮らし本で集客

日本ハウジング 800冊の暮らし本で集客

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 9月1日、800冊の暮らしの書籍や雑誌が並ぶ「ライフスタイルブックカフェ『暮・Labo(くらぼ)』」がオープンした。運営するのはリフォーム、新築事業を手掛けるビルダー、日本ハウジング(大分県大分市)。

ブックカフェ「暮・Labo」
ブックカフェ「暮・Labo」

 リフォームや新築を考えるユーザーが自分で情報収集ができる場として開放する。同社が力を入れているリフォームユーザーの集客、ブランド認知を促進する狙い。

 カフェは事務所2階をリノベーションしたもので、建築、旅行、料理、趣味など「暮らし」に関連した本が展示されている。書籍は会員になれば貸し出しも可能。

 会員の利用料金はワンドリンク込みで300円。メニューにはコーヒーなどのドリンクやドーナツ、キッシュなどの軽食もある。

 「リフォームや新築をしたいと考える方はまず情報収集を始めますが、本屋に行ってもなかなか十分に揃っていなかったり、価格も高い。そのような負担をなくして、くつろぎながら住まいのことを考えられる場を作りたかった」(井筒洋次統括)。

 同社は年商10億円。そのうちリフォーム事業は約2億円。

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