桧家ホールディングス(埼玉県久喜市)は、屋上庭園、小屋裏収納、ソーラーシステムを標準装備した企画型住宅「スマート・ワン」シリーズの販売を開始した。
これまで同社が提供してきた庭園「青空リビング」と「小屋裏収納」というのオプションは、共に最上階の上部空間を活用するため、両方搭載するには階段を2つ設ける必要があるなど、プランニング上の制約があった。またソーラーシステムの取り付けには、南向きの大きな屋根が必要で、屋上庭園との共存は難しかった。この3つのオプションを同時搭載するニーズが高かったことから、これらの問題を同社の高度な設計力でクリアした新商品を開発した。屋上の仕様は、スタンダード、プラスグリーン、プラスタイル、デラックスの4タイプを用意。
これら3つを標準装備するほか、断熱・遮熱に優れた「Wバリア工法」がセットになっている。これは現場発泡断熱材「アクアフォーム」の気密・断熱性能に、アルミの遮熱性能を加えた断熱工法で、高い省エネ性能を実現している。
価格は敷地面積約31坪で1720万円から。

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