パナソニックは、住宅リフォーム分野の売上高を、2015年度には2012年度を3割以上上回る2800億円に引き上げる計画だ。
社内カンパニー、エコソリューションズ社の吉岡民夫社長がこのほど明らかにしたもので、同時に、2019年3月期までに住宅関連の新規事業で3000億円の売上高を目指す方針も示した。
パナソニックは、築20年前後の住宅を対象に、最新商品へのリニューアルを推進するキャンペーンを、「20歳(はたち)のリフォーム」と銘打って展開中だ。
この一環として、9月から10月にかけて、全国一斉でショールーム相談会を実施している。
パナソニックでは、住宅関連の売上高を、2018年度に2兆円まで伸ばす計画で、リフォーム事業はその計画の柱となっている。
この記事の関連キーワード : エコソリューションズ社 ショールーム パナソニック 売上高 相談会

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1655号(2025/07/07発行)9面
-
WEB限定記事(2025/07/03更新)
-
1654号(2025/06/23発行)25面
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面