タマホーム(東京都港区・玉木康裕会長兼社長)は、2014年6~8月のリフォームの受注が5倍、販売が4倍と大幅に増え、リフォーム事業が躍進した。
リフォーム事業状況
タマホームの2014年5月期第1四半期(6~8月)連結決算は、売上高が294億円で11%増えたものの、経常損益が18億円の赤字だった。リフォームの受注金額は14億円で前年同期の3億円弱から5倍以上増えた。販売金額も11億円で、前年同期に比べ4倍以上増えた。
来年の消費税増税前の駆け込み需要と、創業15周年キャンペーンなど受注増の要因。ただ、新規出店に伴う販管費の増大で、営業損失が拡大した。新規出店は5店舗で、14ヵ所でショールーム改装など既存店舗リニューアルに取り組んだ。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)25面