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エコワークス、国交省の先導事業に採択低炭素化リフォーム推進で

エコワークス、国交省の先導事業に採択 低炭素化リフォーム推進で

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 注文住宅の「エコハウス」と、戸建てリノベーションを手がけるエコワークス(福岡県福岡市・小山貴史社長)の「低炭素住宅化リフォーム推進プロジェクト」が、国土交通省の平成26年度第1回住宅・建築物省CO2先導事業に採択された。戸建て住宅部門では唯一の採択。

 同プロジェクトは、平成25年省エネ基準を超える性能を備えた低炭素化リフォームに向けて、改修前の診断から改修効果の予測や入居後の検証までの仕組みを整えるもの。

 とくに居住者に改修効果を分かりやすく理解してもらえるよう、改修前後に「うちエコ診断」と「CASBEE健康チェックリスト」を活用した診断を実施し、結果を公表する。また改修後は九州地区で展開される節電活動への参加を促し、省エネライフスタイルを誘引する。

 同社では平成21年~23年の3年間も国交省の同事業に採択されたほか、24年には地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞。昨年には熊本県初の低炭素住宅認定を受ける
など、エコ住宅への取り組みを推進している。

 同社売上高は平成25年9月期で15億9000万円(完工49棟)

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