MIMA(大阪府八尾市)は2月14日新社屋を開設。店舗の新たな名称は「すまいるプラザ」。

左が2月14日にオープンした新社屋
新社屋は3階建て。注目は2階のショールームだ。玄関、リビング、ダイニングなど、戸建ての主要スペースをイメージした空間展示がメー。住設や建材にはそれぞれ価格表示を行い、リフォームの予算を検討しやすくする工夫をしている。
狙いは、中古住宅とリフォームのワンストップ提案だ。後のイメージと予算をショールームでPRし、中古住宅の購入を後押しする。
これまで同社には、中古住宅購入者のリフォームの問い合わせが多く寄せられていた。「しかし、リフォームの見積もりが予算より多くかかってしまうことがしばしば。そこで物件探しから当社が行うことで、満足度の高い工事を提供したいと考えました」(美馬功之介社長)
社屋完成に合わせて、外観に不動産の看板を掲げ、取り扱いを本格化させた。これまで月間1、2件だった仲介プラスリフォームを月4、5件に拡大させるのが目標。
「リフォーム単価は400万~500万円を見込んでいます」(美馬社長)
同社は前期年商4億1000万円。今期は10%増を目指している。
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