宮城県仙台市の総合リフォーム会社ダイク(DAIKU)は、元請け事業を本格化してからの5年間で売上高を約3倍に伸ばしている。2025年4月期のリフォーム売上高はほぼ前期並みとなる約15億円で着地する見込みだ。同社によれば東北最大級と謳われる大型ショールームが増収を後押ししている。
仙台市中心部から少し離れた住宅街に位置。グループ本社から徒歩圏内の立地に店舗を構えた
ショールームには、水回りを中心に主要メーカー10社の約30種類の住宅設備が展示されている。三ツ谷清史社長は「地元にはLIXIL(東京都品川区)やTOTO(福岡県北九州市)などの大手メーカーのショールームも点在していますが、複数のメーカーをまとめて比較できる店舗は少ないため、水回り設備中心のショールームを開設しました」と説明する。

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