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タカラ産業、5年ぶりに大型イベント再開2日間で5000組以上を集客

タカラ産業、5年ぶりに大型イベント再開 2日間で5000組以上を集客

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1月の本社でのイベントには、地元のバスケットボールチームの主将が来場。多くの人が楽しんだ1月の本社でのイベントには、地元のバスケットボールチームの主将が来場。多くの人が楽しんだ

イベント集客戦略

岡山県津山市を拠点にリフォーム事業を展開するタカラ産業は、イベント集客によるリフォーム受注が好調だ。1月18、19日の2日間、本社オフィスを活用した「新春タカラ産業まつり」を開催。地域住民ら約5500人が来場する盛況ぶりとなった。さらに、2、3カ月に1回ほどのペースでイベントを実施。予約制イベントでは、60組弱のリフォーム受注につなげている。

年間計画でイベントを開催、集客増

メーカーSRも活用

新春のイベントは、例年1月の土日に同社が開催してきたもの。自社オフィス、駐車場を使い、近隣住民を集めて行う。40年以上の歴史があり、毎回5000人前後が参加する「弊社最大のイベント」(横山茜常務取締役)だ。

今回、2020年以来5年ぶりに開催。当日は、家族1組に1つ配られる無料福袋をはじめ、チャリティー形式のうどんコーナー、メーカー協賛の大抽選会、さらには10年ぶりに復活したマグロの解体ショーなど、多彩な催しが並んだ。

また、津山市と岡山市の2拠点で活動するプロバスケットボールチーム「トライフープ岡山」のアンバサダー選手が来場。オープニングセレモニーでは河本義登社長自らが登壇し、地元への思いとリフォーム事業への取り組みを語った。

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