サン・リフォーム(山口県下松市)は、ショールームオープン7周年祭を5月30、31日の2日間、同社ショールームで開催。恒例の周年祭としては過去最高の1129組が来場した。

盛況な会場の様子
今年は、例年通り、第14弾震災義援チャリティー屋台の出店、米5㎏などが当たるチャリティービンゴ大会、子供への花火プレゼントなど、子供から大人まで楽しめる企画を充実したほか、各種水まわり商品で1点限りの「超目玉商品大抽選会」なども行った。
来場者は、OB客の比率が周年祭では過去最高の75%を記録。前回の新春リフォーム祭のOB比率72%(来場者1146組中)よりも高まり、天候に左右されない手堅い集客ぶりを見せた。一方で新規客の取り込みが今後の課題。
告知は商談中の客への案内のほか、OB客への3300枚のDM、地域情報誌への出稿や土曜朝の折込チラシ14万6000部などを実施した。
同イベントでのリフォーム相談会には100件の相談があり、営業効果は1億円を見込んでいる。実施前後の効果も含め1億5000万円、1年の売上高の15%になる見込み。なお同社の2015年7月期の売上高は約10億円の見通し。

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