フォーセンス(東京都港区・飯嶌政治社長)は、6月17日に第6回経営戦略会議を行った。
当日は「将来の工務店経営ビジョンをどう描くか!」をテーマに、各役員が取り組みを語った。
役員のチトセホーム(宮崎県日向市)西山哲郎社長は、ニッチ狙いではなく、多数派から選ばれる家づくりで競合に勝つ戦略について講演した。「基本はよいものを安くつくることだが、それが難しい。"普通にいい家"をつくるには設計の定石がある」(西山社長)
チトセホームでは、定期的に社内勉強会を実施し、設計体制を強化。今回は、そのプランニング手法を活用した新戦略商品(JUST&JUST)の発表も行われた。
また、役員会社のサツマホーム(大阪府箕面市)新留巧三社長は、集客アップのコミュニティ戦略、坂井建設(大分県大分市)坂井泰久社長はWEB集客について講演。新しい営業支援プログラムの発表も行われた。

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