日本住育協会(京都府京都市左京区)が広めている「住育アドバイザー」が増えてきている。住育アドバイザーとは、住まいの環境を変えることで家族や暮らしの悩みを解決するプロ。昨年10月から研修を開始し、現在は全国各地に17人いる。
住育を学ぶためのセミナーは全3コースある。1回目では自分の理想の暮らしを言葉にして目に見えるようにする「夢マップ」などの実習に取り組む。2回目は住まいづくりの失敗事例を学びながら、何が原因でどう改善すれば良いか暮らしのリニューアル方法を学ぶ。3回目は希望とする生活を実現できる住宅プランを完成させる。

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