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シアトル1位のデザインリモデル会社経営者は日本出身

シアトル1位のデザインリモデル会社経営者は日本出身

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《米国・シアトルの最新トレンド vol.5》

 米国・シアトルリポート5回目は現地で活躍する日本出身の経営者を紹介する。酒井利英社長は地元シアトルで主にリモデルと注文住宅事業を手掛けるSOCKEYE HOMES(ソッカイホームズ)を経営。創業わずか9年で84の住関連コンテンストで受賞実績があり、この実績はシアトルの住宅会社の中でも1位と言われている。社員は24人いるが、営業は社長1人。それでも前期で約6ミリオンドル(約6億円)を売り上げ、シアトルの人気店となっている。

モデルルーム

SOCKEY HOMES メーンの90平米のリビング空間メーンの90平米のリビング空間。
パーティーをする際に、多くの人が集まっても、
狭さを感じさせないキッチンレイアウト、通路幅などが米国のリモデルでは重要だという。

SOCKEY HOMES モデルルーム人気のプラン「アウトドアリビング」。室内と室外をひとつながりにすることで、さらに空間が広々と感じられる

 

SOCKYE HOMES バスルームは2種類バスルームは2種類あるが、一つは日本や和のテイストを取り入れた空間にしている(左)。
米国ではシャワーで済ませるケースが少なくないが、あえてゆったり浸かれる深めの浴槽タイプを用意。
庭の外は玉砂利などで、和風仕上げ。上は壁付けの洗面。「フローティングスタイル」と呼ばれる

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