トイレやバスといった水まわり工事を1人で行う多能工育成学校「リフォーマー専門学校」が開校して2カ月、順調な滑り出しを見せている。既に5人の卒業生を輩出。10月4人、11月は5人の入学が決定しており、リフォーマー(多能工)が順調に育ちつつある。
大澤仁志理事長
全くのシロウトでも短期間でプロのレベルに育て上げる
遠方は仙台から
広島県呉市。人口22万人の港町にリフォーマー専門学校は存在する。立地がいいとは言えない地域で、仙台や東京、名古屋
から次々と入学生が送り込まれてくる。彼らはリフォーム会社か住宅会社の社員。多能工の技術を身につけ、将来自社の工事を行う担い手だ。

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