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アズ建設、新築工務店がリノベ受注に成功年商5億円

アズ建設、新築工務店がリノベ受注に成功 年商5億円

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 かつては新築メーンの工務店だったアズ建設(東京都小金井市)。2014年にマンションの買取再販事業を開始してから、リノベーションの受注が急増。現在は、年間30件のリノベーション工事を中心に年商5億円にまで成長している。北村喜徳社長に成功のポイントを聞いた。

モデルルーム(1) ガラスの間仕切り

アズ建設 モデルルーム(1) ガラスの間仕切りガラスを用いて室内を間仕切ることで、住戸の奥まで自然光が入り、明るく開放感がある空間に仕上がる

再販物件をモデルルームに

 「徹底的にこだわったリノベーションを施した再販物件がモデルルームの役割を果たしたおかげで、リノベーションの引き合いが自然と増えていきました」と、北村社長は話す。

 これまでに同社が手掛けてきた再販物件は11戸。今期は6戸を計画している。完成後の見学会には2日間で平均30組ほどが来場。集客と成約率の向上に大きく貢献している。

 最近のこだわりは採光。屋内扉や間仕切りの一部にガラスを取り入れることで、開口部が少なく暗くなりがちなマンションでも日の光が奥まで届くようにしている。

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