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台東デザイナーズビレッジ、廃校がデザイナー支援の場に再生

台東デザイナーズビレッジ、廃校がデザイナー支援の場に再生

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まちづくりを担う人材が続々輩出

 問屋街の空き家を活用したまちづくりが進む、東京都台東区の御徒町から蔵前に至る「徒蔵(かちくら)エリア」。同地域にある「台東デザイナーズビレッジ」(東京都台東区)が注目を集めている。ここは、かつて小学校だった施設をクリエイター向けに、事務所やアトリエにコンバージョンしたもの。入居希望者は全国から集まり、年によっては入居倍率が10倍にもなる。なぜ、それほど人気なのか、鈴木淳村長に話を聞いた。

台東デザイナーズビレッジ 1928年に建てられた旧小島小学校をコンバージョン1928年に建てられた旧小島小学校をコンバージョン

学校の教室をオフィスに

 台東デザイナーズビレッジは、1928年に建てられ、2003年に廃校となった旧小島小学校の校舎を利用した、台東区の創業支援施設。建物のリノベーションには、電気や空調関係を中心に、総額1億8000万円をかけ、2004年にオープンした。

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