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日建開発、空き家を「民泊」化・新たな収益源に

日建開発、空き家を「民泊」化・新たな収益源に

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要約すると

・リフォーム会社の日建開発が、民泊ビジネスを始めたことで成功
・ホテル需要が増加する中、戸建ての空き家に目をつけ民泊事業開始
・コンビニチェックインによる犯罪抑止などを武器に、売上伸ばす


大型リフォーム増・紹介手数料も売上に

 リフォーム会社が民泊ビジネスを始めたことで新たな収益を生み出すことに成功している。地元でリフォーム・不動産事業などを手掛ける日建開発(沖縄県那覇市)は、民泊を始めたい人向けの改修を請け負ったり、宿選びのサイトを運営するなど、次々に新しいサービスをリリース。柿本洋取締役は「これからは民泊を軸に伸ばしていく」と意気込む。

日建開発、仲介する民泊物件の一例仲介する民泊物件の一例

沖縄のホテルを紹介

 「沖縄 民泊」とグーグルで検索すると、検索上位に「コンビニアム」という民泊紹介サイトが出てくる。実はこれ、日建開発(沖縄県那覇市)が運営しているサイトだ。

 ページ内では沖縄県内にある20の民泊物件を紹介。ここから予約も可能。例えば那覇市内にある「D'S ROOM(ディーズ ルーム)」という宿泊施設は、戸建て住宅をホテルにリノベーションした人気物件の一つ。一泊1万5500円で、最大11人が宿泊可能。

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