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団地をイケアの家具でコーディネート、住人のライフスタイルを想定したリノベーションが好評

団地をイケアの家具でコーディネート、住人のライフスタイルを想定したリノベーションが好評

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リノベーションの物語

イケアとURに住もう。

 住む人のライフスタイルや物語まで想定してリノベーションされた団地が好評だ。提供するのは都市再生機構(UR都市機構、神奈川県横浜市)とイケア・ジャパン(千葉県船橋市)が手掛ける「イケアとURに住もう。」というプロジェクト。プランの特徴を、UR都市機構の小川絵美子氏と橘亜希氏に紹介してもらった。

UR イケア 限られたスペースを有効に使えるよう多機能家具を配置限られたスペースを有効に使えるよう多機能家具を配置。リビングにキッズスペースを設けている

物語を持ったプランニングが特長

 「イケアとURに住もう。」のプラン特長は、ストーリー性があること。まず、それぞれの団地のロケーションに合わせてターゲットとなる家族構成を設定し、その家族がどのように暮らすかまで想定する。その設定に合わせて間取りを変更し、内装をコーディネート。どのプランもイケアのオリジナルキッチンが備えられている。モデルルームはイケアの家具でコーディネートされている。入居者はホームファニッシングサービスを利用でき、持っている家具や好みに合わせてイケアの商品を提案してもらえる。

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