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京急がRバンクを子会社化、沿線リノベ強化で街づくりを進める

京急がRバンクを子会社化、沿線リノベ強化で街づくりを進める

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要約すると

・京急電鉄が、沿線にある空き家や古い物件のリノベに尽力
・鉄道沿線の空き家も増加傾向にある中、空き家対策の必要性を説いた
・他社とも連携し、次々とストック不動産を生かす事業に乗り出す


Rバンクを子会社化

 京急電鉄(東京都中央区)は沿線にある空き家や古い物件のリノベに力を入れ始めた。4月2日にRバンクを子会社化した。Rバンクは、空き家をシェアハウス化するリノベを主に行う会社で、実績は50棟以上。そのうち女性専用は41棟で、平均稼働率は90%を超える人気物件によみがえらせている。

生活事業創造本部まち創造事業部の一條英仁課長(右)と米原啓 太主査(左)生活事業創造本部まち創造事業部の一條英仁課長(右)と米原啓太主査(左)

 京急はRバンクの経験を生かして沿線の街づくりを進める方針。「自社の企画開発能力が低かった。そこでRバンクの経験や感性を、まちづくりに生かしていこうとなった」と生活事業創造本部まち創造事業部・一條英仁課長(以下同)。

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