Houzz Japan「リフォーム・リノベーション市場調査」、改修場所トップは「バスルーム」

　家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを提供するHouzz Japan（東京都港区)が発表した「2019年版 HOUZZ ＆ HOME住宅リフォーム・リノベーション市場調査」の結果によると、改修場所トップはバスルームの28％で、かけた費用は120万円だった。

　2018年にリフォーム・リノベーションがもっとも多く実施された部屋はバスルーム（28％）で、かけられた費用は昨年に比べ20％増加、その中央値は120万円だった。次いでリフォーム・リノベーションが多く実施されたのはキッチン（25％）、リビング（25％）と寝室（20％）だった。

　また2019年も、ジェネレーションX世代（40～54歳）の45％、ベビー・ブーマー世代（55～74歳）の34％がリフォーム・リノベーションを実施予定と回答した。