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11 月1日に開業
京阪電鉄不動産(大阪府大阪市)とインテリックス(東京都渋谷区)は10月10日、両社の業務提携による、京町家再生を目的とした「継(つぐ)」プロジェクトの第1号施設として、「宿ルKYOTO 抹茶ノ宿」を11月1日に開業すると発表した。
「宿ルKYOTO 抹茶ノ宿」
JR京都駅から1駅の梅小路京都西駅徒歩5分の七条通に面した京町家。希少性の高い既存の構造を生かしつつ、宿泊施設としてリノベーションした。京町家では珍しい大型タイプの施設のため、客室は和室4室、最大18人まで宿泊可能。
1階は宿泊者がセルフグリルを楽しめる囲炉裏を設け、新鮮な京野菜や魚介を提供する他、菜食メニューも用意。
また、路面区画には「cha cha cha」が入店し、宿泊者への抹茶体験の提供や、アーモンドミルクやライスミルクを使った抹茶ドリンクの販売など、食の多様性に配慮したサービスを展開する。

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