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グッディーホーム、「街の住医」貫き水栓工事からOB増やす

グッディーホーム、「街の住医」貫き水栓工事からOB増やす

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浄水器の点検から500万円の外装受注も

 東京都武蔵野市を中心に4拠点でリフォーム事業を展開し、年間7億5000万円のリフォーム売上を上げるグッディーホームは水栓に特化したチラシのポスティングで新規顧客を開拓している。

グッディーホーム 3機種の水栓金具のみを掲載したチラシ3機種の水栓金具のみを掲載したチラシ。同じチラシを6年間愚直にポスティングし、新規顧客を獲得してきた

 配布するのは6年前から同じチラシで、水栓金具のみに掲載内容を絞ったもの。チラシはシンプルで、商品掲載はタカギの浄水器一体型の水栓、TOTOのエコシングル混合水栓、節水シャワーの3機種のみで需要の喚起を行ってきた。

 「創業当時から『街の住医』という家のことなら何でも面倒見ますよという社の姿勢を示してきました。幸い、社員たちはこの社の考えを理解してくれて、小工事に真摯に取り組んでくれています」(卯月靖也社長)

 6年前から卯月社長の「水栓売るぞ」の掛け声のもとにスタートしたこの取り組みは、創業前から卯月社長が掲げる「街の住医」が社内風土として根付いていたからこそ、新規顧客の獲得活動として定着できた。

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